LINE公式アカウント作成
ツイッターに生配信の告知をしていたんですが、ほぼ毎日告知をするという特性上、ツイートリストがどんどん汚染されていく現象に悩まされていました。
ので、LINE公式アカウントを新たに立ち上げ、通知が欲しい人だけに見てもらえるようにしていこうと思います。
上のリンクから登録できますので、よろしければぜひ。
F1® Manager 2022の初心者用セッティング
Steamのガイドより抜粋、個人的メモ。
各国コースのマシンセッティングのベターなものが記載されています。
F1® Manager 2022 - Compatible with PS5 - 輸入版
F1® Manager 2022 - Compatible with PS4 - 輸入版
F1® Manager 2022 - Compatible with Xbox Series x / One - 輸入版
【Bum Simulator】路上生活を満喫しよう
2018年リリース予定から伸びに伸びてやっとアーリー解禁になった今作。
ワインの醸成を今か今かと待ち続ける気持ちでようやく日の目を浴びることができた。
#1動画はこちら↓
※満を持してプレイしているというプラス補正がかかっているので話半分で参考にしてください
路上生活を送る家無きおじさんが街中のごみ箱を漁りガラクタを集めるゲーム。
ストーリー進行における英語の会話はほぼ分からないが、ちゃんとキャラクターが喋ってるところに制作側の気合を感じる。
バカゲーの皮を被った丁寧な作りこみに驚きを隠せない。
街のお金持ちの道楽に付き合わされたり、ゴミ箱を蹴って警察に追い回されたり、
食べかけのリンゴが空腹に染み渡ったり、通行人に中指を立てられたり。
生きることそのものがアドベンチャーであり、発見の連続であるということを実感できる。
インベントリ代わりのショッピングカートが喋り、主人公の後を追いかけてくる。
上手く喋れない主人公の代弁者として街の色んな人と交流するというファンタジー設定も
路上生活というヘビーなテーマを明るく中和することに成功している。
時には抗争に巻き込まれることもあるが、腕っぷしは初めからそこそこ強め。
ストーリーがてらに再序盤からゲットできる鳩(飛び道具)も優秀である。
つまりダクソのような辛さやスリルはほとんどないので、快適な浮浪者ライフを満喫できる。
敵を倒したりクエストをこなすことで得られる経験値でレベルを上げ、自身の強化していくことも可能だ。
定期的に拠点へ襲撃を仕掛けてくる輩は自分で撃退することもできるし、金で解決することもできる。
拠点に戻ればQOLを向上するためのクラフトに精を出すことになる。
鉢植えに種を植えて家庭菜園を楽しむもよし、寝床を充実させるもよし。
とにもかくにも街中で拾う一見ゴミとしか思えないあれこれが生活のすべてを支える大事な素材なのだ。
フォールアウトでごみ漁りするのが楽しいと思える人はマストでやるべきゲームだと思う。
一般的な価値観で言う"地を這うような生活"という悲壮感は薄く、自らの置かれた現状をを満喫していると実感できる良作である。
ライザのアトリエ2steam版フルスクリーンモード
本日リリースのsteam版ライザ2。
起動時にスクリーンのセッティングがありません。。
そのうちアプデで治るとは思いますがメモ。
ファイルの場所:
ドキュメント\KoeiTecmo\Atelier Ryza 2\
Setting.ini
をメモ帳で開いて、数字を以下に変えて上書き保存
[Graphics]
WindowPosX=0
WindowPosY=0
ScreenWidth=1920
ScreenHeight=1080
Shadow=1
GRAPHICS_QUALITY_ALL=2
[Window]
FullScreen=1
これで何とかなりました。
サイバーパンク勝手にファッションスナップ【Cyberpunk 2077】
バグや据え置き機の未完成っぷりでネガティブな評価ばかりが目立つサイバーパンクですが、PC版はとてもよく作られております。
当然まだまだバグや突貫工事の後は残っていますが、細かいアプデや修正を重ねていずれいいものに仕上がればいいなと思います。
メインやサブストーリーは一旦置いといて、とにかく街をぽけーっと歩いているだけで感動できるのはなかなか無いゲーム体験です。
今回は町を歩いている人にスポットを当てて、ファッションスナップを撮り倒す配信をしてみました。
細かい感想は動画内で述べているのでここでは割愛。
ツイッターで細々ピックアップしていたんですが、余りにもオシャレさんが多いのでここで一気に並べていこうと思います。
ジャンル順不同。
ファッション誌眺めてウキウキしてた若かりし頃の気持ちがよみがえりますな。
それとは別に色々言われて訴訟問題にまで発展しそうな今作ですが、製作陣が作中の音源に参加している日本の地下アイドル「ナマコプリ」を発掘してきてるだけで私の中では十分元を取った気分です。最高にイカレてて、最高に世界とマッチした楽曲。US Cracksというのは彼女らが作中で登場するアイドルユニットの名前です。
PONPON SHIT by Namakopuri & Us Cracks
ゆるいトラップとダブステップ、裏打ち転調にザ・アイドルな声質が加わるとこんな世紀末感でるんだ、と気づかされました。歌詞はほんとぶっ飛んでて意味がふんわりしか分かりませんがとにかく中毒性すごい。
spotifyでも配信が始まり、もう何度ループ再生したか分からないくらいヘビロテしてます。とにかく必聴もんですね。
はなし逸れましたが、↓にファッションスナップ一挙公開。
残りはツイッターにアップしてますので興味があればぜひ。
【天穂のサクナヒメ】稲を育成していたはずが育っていたのは我々ユーザーの方だった
苗を植え、稲を育てて腹肥やす———
今作「天穂のサクナヒメ」は、稲作をかなりディープなところまで体験できるシミュレーションパートと、ストーリー進行や素材集めを兼ねたアクションパートが見事に融合した異色のRPGとなっています。
大まかなストーリー
ひょんなことから天界に辿り着いた人間たちに巻き込まれ、主人公のサクナは「地上のとある島で暮らせ」と実質の追放処分を言い渡される。
天上の偉い神に認められるため、そして主人公含めた6人分の食い扶持を稼ぐため、荒れた田畑を耕し米を収穫するのであった。
・稲作パート
育苗(いくひょう)から田起こし、田植え、出穂(しゅっすい)、収穫ともはや半分くらい何を言ってるのか分からないレベルでガチ農業。
正直田んぼに苗植えて水あげてたら勝手に実って、刈り取るだけっしょ?くらいに考えてました。すべての農家さんに謝りたい。
美味い米を作ろうとすると収穫量が下がり、そこそこの米を作れば多くの収穫が望める。当たり前にトレードオフしているようですが、これがとても新鮮です。だってそんなこと考えたことないし、向き合ったこともないから。
肥料も重要です。根肥、葉肥、穂肥の養分をバランスよく、かつ時期によっては増やしたり減らしたりしながら素材を配合しなければなりません。もちろん防虫や余分な
雑草の生え具合、毒性などにも気を付けましょう。
田に水を入れる時は量と水温に気を付けましょう。
水温が低すぎると稲は病気になります。
水量が多いと多くの稲が育ちますが、その分雑草も生えやすくなります。
中間期にはちゃんと水を抜いて中干ししてあげましょう。
稲刈りは日中の晴れた日に行いましょう。
回収した稲はしっかり天日干ししましょう。
ここで手を抜くと、美味い米は作れません。
降水量の異様に高い地域なので、神に贈り物をして晴れを祈りましょう。
きっと願いはかなうはずです。
出来上がった米を見て、ニヤニヤしましょう。
そのシーズンの総括が出ますので、来期の反省として活かしましょう。
と、ここまでが稲作シミュレーションパート。
めちゃくちゃおおざっぱに書いてもこの文量。ものすごい突き詰めて作りこんであることが容易に想像できます。
ちなみに操作はわざと難しくデザインされているようです。
田植えがまっすぐ植えられないのも、手作業のリアルさを体験できます。
これは稲作という作業全般を通して言えることですが、
上手く行くときもあれば、行かない年もある。
まさに人生のようではないですか。
稲を育てていたはずが、田を介して育っていたのは我々プレイヤーの経験と心だった。
何年目かの暑い夏。照り付ける太陽を見上げて、ふと気づく瞬間があるはずです。
・アクションパート
爽快感のある素早い動きが特徴の2Dアクション。
立体起動装置的な動きができるので、リヴァイ兵長のような立ち回りが可能となっております。
ボスはしっかりボスしてて、かなり強敵。
このゲームは収穫した米の質によって主人公の能力値が上昇するという前代未聞のシステムを搭載します。ので、稲作をがんばればそれ分だけ戦闘が楽になる、というちゃんとRPGのレベル上げの楽しい部分が良質な稲穂のように詰まっています。
昼と夜で敵の強さが大幅に変わるのですが、しっかり米さえ育てていればそのうちサクッと夜の敵も倒せるようになる。これは単調な経験値稼ぎで得たレベルよりも、より感慨深い体験ができることでしょう。
大まかに稲作、アクションと大別して書きましたが、パキッと分かれているわけでもなく、いい塩梅でお互いが作用しあっています。
肥料に使う素材や日々のおかずは外から取ってこなきゃだし、いい素材は米を作らないと敵が強くて歯が立たないし。
自分の行動原理に対する理由付けがシンプルでいて明確。しっかり腑に落ちた状態で能動的に作業できるので、やらされている感がほぼゼロです。これも色んなゲームを見てきた中でトップレベルのデザインだと思いました。
・総括
フランス人が決まり文句のように言う「C'est la vie. (これもまた人生だ)」。
サッカーフランス代表VS日本代表、サンドニで5-0の大敗を喫した時にジダンが中田に試合後かけた一言であまりにも有名ですね。
人生にはいい時もあれば悪い時もあるが、それでも日はまた昇り繰り返す、という素敵な言葉を結晶化したゲームではないかと感じます。
他にもキャラの嫌みの無さや健気に生きる姿、掛け合い、個性、日々の食卓を囲むシーンなど良いところだらけな今作。
開発陣の伝えたいことが割と分かりやすい場所にあるという意味でも素晴らしい出来栄え。個人的には人生トップ10選に入るゲームであることには間違いありません。
「俺がやんなきゃ、誰が奴らに飯を食わせるんだよ!」
という熱い世話焼きにはたまらんゲームとなるでしょう。
【ミラクルクルセイダー】ローグライクの欲張りセット爆誕【Fantasy of Expedition】
ローグライクゲームのいいところばかりを詰め込んだミラクルクルセイダーというゲーム。色んなゲームのいいところばかりを詰め込んだごった煮ゲーがリリースされたのでここに記しておきます。
動画は慣れてきた#2をご参照ください。初めに解説のようなものを喋りで入れてます。
死んだら少しの経験値的なものを握りしめ、次回の周回では少し楽になる成長要素を含むゲーム、それがローグライクというジャンルなのですが、今作は戦闘と道中のビルドを含めとても取捨選択が楽しいデザインとなっています。
個人的には名作risk of rain2のアイテム取得、ロマサガ3のマスコンバット、半熟ヒーローの戦闘画面、ドラクエ3におけるルイーダの酒場、スマホゲーのキャラレベルアップシステムなどがいい感じでミックスされているように感じました。
作者の思惑である「これ組み合わせたら面白くなるんじゃね?」がことごとく私のツボに入っているという。
主だった操作キャラは数種類の中から選ぶ主人公的キャラの一人の攻撃スキルと、道中で仲間にするユニットの移動くらいでしょうか。
この辺りはアクション要素がほぼないので、戦局を見ながら盤面を操作する軍司のようなプレイになります。ただ、アンロックできる主人公の中には一切戦闘で操作しなくてもいい(したほうがいい)キャラもいるので、私のようにボーっと画面を戦闘画面を眺めてニヤニヤしたい勢にも楽しめる奥行もあるのがいいですね。
難易度は自分のセオリーが見つかるまではノーマルですらやや厳しいことでしょう。
「道中全滅したら即終了」や「敵がランダムでエリートへ変化」など多数のオプションを付けたり外したりカスタムできるので、その辺でクリアの報酬倍率を変えることもできます。
つまりハードコア好きもぬるま湯モードも楽しめる、とても受け皿の広い作品に仕上がっているということです。
自分の鍛えた軍勢が2D世界で敵と乱戦している様子はほんとにクセになります。
何でこのゲームが1000円以下で売っているんだろう。いい時代になったなあとつくづく感じますね。オススメでしかありません。