【ゲーム飯】焼売の皮をちゃんと作りたい欲が爆発した結果、気づいたらヌードルメーカーを買っていた
先日チャンネルにしたゲーム飯、焼売編
焼売を皮から作ってみようと思い立ち、ノリでやったら大失敗するという悲しい事件が起きました。
動画の中でも言ってますが、俺のイメージしていた焼売ではない「モチモチ皮の肉包み」のようなものが完成しています。。
皮を作るための作業スペースや手間ひまのかからなさを優先すると、継続して人力で挑戦し続けるのは困難だな。。。と思っていたところ、あるひらめきが。
「そうだ、機械に頼ろう」
🔍餃子の皮 作る 機械
🔍焼売 皮 自作
などで必死に検索したら、見事にヒットしました。
その名も「パスタメーカー」。
存在は知っていたんですが、これって生地をダマにしたまま麺にするんじゃなくて、一度伸ばしてからカットしていく機械で、伸ばす場所とカットする場所が別々に用意されているんですね。知らんかった。
で、この伸ばす工程だけを使えば簡単に薄生地が作れちゃう、と。
ほうほう良いものを見つけてしまったな、と色々調べていくと、ある壁にぶち当たりました。
"メンテナンスがだいぶ面倒くさい"
安物は分解できず、しかも経年劣化によって両サイドのグリスが伸ばした生地にこびりつくこともある、と。
下手に中古は買えないなあーなんて考えてたら(もう買う気満々)、偶然目に飛び込んできたこちら。
「フィリップスのヌードルメーカー」
そう、ノンフライヤーで一世を風靡したあのフィリップスが満を持して世に送りだしたであろう一品。まさかこれは・・・と直感が働いたので、探りを入れることに。
ヌードルメーカーとはうたっているものの、フィリップスのホームページを調べてみると、なんとあるではないか。薄さ0.8mmの皮を作れるアタッチメントが!
・・・ただ、このHR2365-01には標準で付属しておらず、0.8mmアタッチメントはすでに生産中止とのこと。今アタッチメントだけ買おうとすると、余裕の1万円超え。本体より高いって。笑 よっぽど人気のないニッチな商品だったんでしょう。
で、もうひとつの商品が浮かんできた。こちらはHR2435-01という型違い。
上部の色が違うだけなのかなーと諦め半分で見ていたら、なんと
【HR2365-01との違い】本体カラーと付属の製麺キャップの構成が異なります。・本製品には「1.6mm 平麺」の代わりに、餃子の皮・ワンタン・ラザニア用の「0.8mmシート」が付属しています。
うおおおお!!きたああああああ!!!
となったんですが、アマゾンで買うと引くほど高い。。。
HR2365-01が9200円なのに対し、HR2435- 01は26600円。もう意味が分からんインフレ。0.8mmアタッチメント代が重くのしかかってます笑
しかしここで諦める俺ではない。
ここ数日、個人的に話題沸騰中の"アリ エクスプレス"やメルカリなどを駆使したところ
見つけました。やっと。ありました。某所に。
えっ、これ、そんな値段で手に入るの?うそ?うそ?みたいな「相場より安すぎて逆に不安になる現象」が起きて10度見くらい確認しましたが、それはまごうことなき俺の欲しがっているHR2435-01でした。
ということで、届き次第フィリップスの力を借りて焼売リベンジをしっかり果たしていこうと決意しました。次は勝つる!
そもそも「焼売用の皮が高いから自分で作ったほうが安くなるんじゃね?」って思い付きで始めたのに、マシンを買って結果高くつくっていう。。
まあでもせっかく踏み込んだ世界なので、いずれ麺のほうにも挑戦していこうと思います。死ぬまでに元はとれるでしょうし。
ちなみに私の好きな焼売です↓