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【チンでもマンぞく】陳健一の四川焼売が震え上がるほど美味い件【冷凍食品】

ピザシリーズなどでおなじみ、俺たちのNipponham(日ハム)が冷食ですごい美味い焼売を出しているとの噂を聞きつけたので、さっそく買ってみました。

 

恐らく全国どこにでも売っていると思われる、何の変哲もないよくみる冷食パッケージ。

そのせいか、発売から結構時間が経っているにも関わらず完全にノーマークでした。

 アマゾンでは現在品切れ中。さすが、やるな陳。

 

そういやウチの中華鍋やら調味料やら、陳さんプロダクトの商品が多いな。

アマゾンや楽天に牛耳られる前から我が家は知らぬ間に陳漬けされていたということでしょうな。

 

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ほいで早速レンジでチン。陳だけにチン。3分半チン。チンもくを破るチーンの音。

袋からソッコー出してお皿にチン列。やかましいわ。

 

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見た目からしてみずみずしく、神々しい。

1パック6個入り。少ないかなーとか思ったけど、全然そんなことないですね。焼売って意外とボリュームありますからね。

 

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関西ポン酢の雄、旭ポン酢が大活躍。完全味付けという名にふさわしい一体感。

 

 

待ちきれず即座に一口。

 

うん、ふわっふわ。ここまで柔らかい食べ物がちゃんと形状を維持していることに驚きなほど柔らかい。口の中で溶け出す際に広がる肉のうま味と玉ねぎのほのかな甘みが、ご飯を進める箸を止めさせてくれません。これはとんでもないものに出会ってしまったな、と思わせてくれること間違いなしです。

 

個人的には551の焼売が究極であり至高だと思っていたんですが

 

 

コスパを考えると陳の四川焼売も双肩するほどの出来栄え。

弾力や味付けのパンチ力は551、柔らかさや入手難度は陳に軍配があがるといったところです。

むしろこのクオリティでスーパーに売ってるんなら陳のでいいじゃんまである。

 

とにかく飯が進む進む。口と焼売、口と米を往復する箸が音速を超えます。

 

プロがムチを振るとパチン!って音がしますが、あれは音速の壁を越えた時に出る衝撃音だそうです。私の箸からも、確かに同じ音がでました。

 

ここで必殺「マリチャの胡椒」を振りかけてみる。

以前紹介したこちらの胡椒です。

 

 

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 豚肉や野菜のうま味と旭ポン酢の酸味に加え、胡椒とは思えないほどの透き通るようなフレーバーが見事に調和しました。年老いた胃袋ですらも「無限に入るぞこれは」と思わせる強烈な味わいの誘惑。冷食にここまで感動する日が来るとは思いませんでした。

 

スーパーで見つけたらぜひぜひ。

チンでマンぞくできますから。

 

 ちなみに今回使った器は有田焼の中にある「寿千」といわれる水玉エンボス加工のシリーズ。町工場の給湯室なんかでよく見るあの急須と同じ組合のやつです。

 

加工がテクニカルすぎて、手間の割に全然元が取れないからあんまり作ってないそうです。使う側としてはとても気に入っててありがたいんですけどね。