【SUBNAUTICA】海洋惑星を孤独サバイバル、でもそんなに寂しくない【Steam】
epic gamesというSteamのようなゲーム配信サービスにて期間限定で無料配信されていたSUBNAUTICA(サブノーティカ)というゲームを始めました。
ずっと注目してたんですけど、なかなか手が出ないポジションにあったんですよねー。
無料のタイミングがあって助かりましたー。
海洋惑星に墜落したオーロラ号から脱出ポッドで少し離れた場所に不時着した主人公。
陸が一切ないこの世界で、海中から資源を集めて生き延びましょう、というゲーム。
一言で言うとサバイバルゲーですね。
飢えや渇きを凌ぎながら、海中で如何に悠々過ごす空間を作るか楽しむという、水中版マイクラのような感じ。
私自身、どちらかというと不得意なジャンルで「ホラー的な襲われ方をする」なんてレビューにあったもんだからプレイを躊躇していたんですが。。
もっと早くやっとけばよかった!と思う出来。
私的2019年食わず嫌いゲー大賞1位を獲得しました。まだ1月!笑
というのも、海の中の表現がとても美しく、移動してるだけでなんだかすごく癒されるんですよね。ただ水中をゆらゆら泳いでるだけなのに、SFチックな魚たちを追いかけ回してるだけで時間が溶ける溶ける。
波の形状に連動して水中に差し込む光の束がキラキラ揺らめく様をうっとりと眺めていると、キレイな海でシュノーケリングしちゃう人の気持ちがよく分かります。
逆に夜になると一部の発光体以外、全てが真っ暗な闇に包まれちゃう。夜の海って黒くて怖いなーと思っていた幼少期のイメージが、そのまま目の前にあります。
結果、大人になっても夜の海は怖いなあと実感させられるという。
クラフト的には、当然酸素ボンベやフィン、各種居住環境に便利アイテムが作成できます。
海の底で眠るオーロラ号の残骸や、海底洞窟内部の鉱物を拾ったりスキャンしたりと割と大忙し。
頑張って深いとこまで潜って貴重な資源を手に入れた時の喜びは中々に大きいもんがあります。
圧倒的な水中のビジュアルに加え、どこまでも深く続く深海への探索欲と酸素の限界との戦い。
飢えと渇き。
居住区に戻った時の安心感。
とにかく恐怖と安心、緊張と緩和のバランスが神がかっています。
安心要素やや多めなのがゲームやり終わりにそんなに疲れてない要因でしょうか。
まーサバイバルゲー初心者にもとっときやすいんじゃないかなーとも思いますね。定価2500円ちょいですが、これは充分な価値があると思います。
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