XBOXスコルピオ、PS4Protの比較・違い・疑問点
PS4Proを追従するように、マイクロソフトからXBOXOneの後継機、スコルピオが発表されました。
先日スペックが発表されたので、ちょっと比較を見てみましょう。
単純にスペックだけで追うと、PS4Proの1.3~5倍くらいの性能ってところでしょうか。
ただ、スコルピオは4K画質60fpsでブロードキャスト配信できると言われています。これ、配信者には垂涎の機能となるのではないでしょうか。
もはや編集しなければPCいらないじゃん、って感じです。
あとはTwichかYoutubeがライブ4K配信に完全対応すれば完璧ですね。
回線速度がなんぼいるねんって話ですけど。。
また、PS4Proはアップスケールの4Kに対し、スコルピオはネイティブ4Kな上、UHDブルーレイまでサポートしていると。
4Kテレビの普及率から考えてもオーバースペックなのかなとは思いますが、それでも魅力的な事には変わらないです。ゲーム業界における高機能は絶対的な基準の一つですからね。
発売は2017年末、価格は$499ではないかとの予想だそう。
これを高く見るかどうか、ですが。。
と、その前に、大きな疑問点が二つあります。
1.ちゃんとこの発表されたスペック通りに発売されるのかどうか?
2.スコルピオ対応ゲームタイトルの充実っぷりは、日本でどうなのか?
1.の蓋を開けてみたらスペックダウンして、中途半端な代物に・・・という悲劇はPS2の時代から起きている問題。ゲーム開発が抱える闇というか、大風呂敷というか。
言ったからにはやってくれ、という思いは消費者側の意見ですが、色々あるんでしょうね。ちゃんと実行してくれることを祈るしかないっていう。
2.は最も大きな懸念材料。
XBOXOneの日本販売台数のコケ方を見ると、おま国ゲーだらけになりそうな予感もあるんですよね。出るけど日本語対応が超遅れる、とか。
CoD4の北米版をアマゾンで買って、頑張って翻訳しながらやってた360時代を懐かしむような事にならなければ良いが。。
ローンチタイトルで引っ張っていけるかどうか、発売に合わせた大作が発表されるかどうか。この辺も日本で普及するか否かの分岐点となりそうです。
まーまだスペックしか発表されていませんし、憶測でどうこう言うのもアレなので、続報を楽しみに待ちましょう。どちらにせよ目が離せない、そんな存在です。スコルピオ。
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7000BB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2016/11/10
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (7件) を見る
Xbox One 500GB (Halo: The Master Chief Collection 同梱版) 5C6-00098 【メーカー生産終了】
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2016/02/18
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (1件) を見る