RZの30代もゲーム三昧

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胡椒を変えるだけで自炊料理が生まれ変わる

ちょっと前に東京へ遊びに行ったとき、面白い胡椒を買ってきたんですよ。割と気合がいるお値段でしたが、これがもう大当たり。できれば死ぬまで使い続けたい。

あまりの良さに、思わず長めに使用感を伝えていきます。

 

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Aromatico di Sarawakアロマティコ ディ サラワク

MARICHA(マリチャ)という名前の胡椒。

イタリア人のカフェオーナーが世界中を旅して、マレーシアのサラワク州で見つけた珠玉の逸品に感銘を受け、自分で創り出した逸品だそうです。

とまあストーリーもしっかりある品ですが、誰が作ったとかこだわりが云々なんかは正直どうでもいい。とにかく信じられないくらい素晴らしい胡椒なんですよ。

 

ホール90gで1000円ちょい。胡椒の割に結構お高め。砕くためのミルも必要なので、はじめだけ戸惑うかもしれません。

それでもなお、使い続けるころには安い買い物だったな、と思わせる力があります。

 

 

で、使ってみた感想。

私も香辛料に関してはちょこっとだけ詳しいので、美味しい胡椒はこのくらいかなーなんてある程度予想していたんですが、マリチャは私が想像する2段階上を行く素晴らしいものでした。

 

作った料理にミルして落とした瞬間から、優しい胡椒の豊潤な香りが鼻をサラッと通り抜けます。

 

いわゆる一般的に使われている胡椒特有のツーンとする感覚は微塵もなく、ただただ心地よい。土地いっぱいに広がる胡椒農園の絵がそこに見えるかのような、思わず目をつむってゆっくり深呼吸してしまうようなうっとり感に包まれます。

ここで、スーパーに売っている卓上ペッパーが「胡椒のような何かだったのか」と気づくくらい圧倒的な違いがあるなと感じられます。

振りかけた瞬間に「えっなにこれすごい!」と思わず声が出てしまうくらいには。

 

基本的に胡椒であることには変わりないのでどんな料理にも適合するんですが、マリチャのすごいところは"ぶっちぎりの個性を持ちつつ、料理自体の邪魔はしない"ところにあります。邪魔しないどころか、むしろ今まで作ってきた自分の料理を次のステージへ押し上げてくれるブースターとしての機能が素晴らしく高いなと感じずにはいられません。

 

何といっても料理を一口ほおばった瞬間に、ほのかに香る山椒の風味。これは既存の胡椒に出せるものではありません。ぴりっ、というよりもしゅわっ、というニュアンスに近い。そして恐ろしいことに、これがあらゆる料理とドンピシャ合う。

パンチ力の高い料理、例えば味噌ラーメンだとかきんぴらごぼう、カレーなんかもそうですが味の濃いものですね。この辺に使ってもしっかりとその存在を感じます。

 

同時に「胡椒は使っても使わなくてもまあいいか」という食事への意識もガラッと変えられました。絶対あったほうがいい!なくてはならん!っていう。笑

 

もちろん食べる直前に振りかけるのがベストなんですが、鍋に振っても一日二日くらいなら風味を維持しています。これも私の胡椒に対するイメージでは考えられないことで、とにかく存在感がすごい。のに、前には出過ぎない。素材の持つ元々のバランス感が神がかってます。

 

マリチャを使うと、大航海時代の胡椒が貴重だった頃の貴族の気分がよく分かります。

めっちゃもったいないお化けに憑りつかれるっていう。笑

それでもどんな料理にも振っちゃう。止められない止まらない。

 

これはもしかしたら甘めのスイーツなんかにもハマりそうですね。まだ試してないですが。

 

 

塩や油を変えることで料理が美味しくなるのは何度も経験してきたんですが、胡椒でここまで変わるのは本当に初体験でめちゃくちゃびっくりしました。

手に入れる機会があったらぜひとも家に連れて帰ってほしい。私この会社から一円ももらってませんが、胸を張ってお勧めできる一品です。