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【Frostpunk】敵は気温と限りある物資という世界観が私にはちょうどいい【Steam】

2018.3.24にリリースされたFrostpunkというサバイバルRTS

ずっと画面の前で正座して楽しみに待ってました。

で、期待通りの面白さでした。たまんねーっす。

 

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時は蒸気機関が発達した中近世くらいのロンドン。

突然の氷河期が訪れ、巨大なジェネレーターで暖をとる以外は生きるすべがない残された人々がどうやって生き延びるのか、という極限状態を描いたゲームとなっています。

私、大好物の世界観です、はい。

 

制作は以前配信したThis war of mineのスタッフたち。

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この時点で期待値が高まりますね。

 

This war of mineとFrostpunkの決定的な違いは「無駄な殺生をしなくていい」というところ。

前作は愛着のあるキャラクターが自分たちのコミュニティを守るため、殺さなくてもいい老夫婦に襲い掛かるなど、略奪と疑心暗鬼の中でどんどん精神を蝕まれていく・・という激重なゲーム感。これが本当に辛すぎました。辛すぎて1週で辞めちゃった。

ゲーム終わって2日くらいキャラが死んだことを悔やんでましたもんね。笑

 

その点Frostpunkに関してはもうちょっと前向きで、かなり生き辛いダッシュ村を運営しているような感覚です。

むやみに人を殺して物資を奪い取ったり、知らない人と会う時にいちいち警戒しなくていい、というのが心の安らぎとなっています。

 

基本は狩りと資源採掘、外界の探索。これに加え、テクノロジーの研究と法律の制定という要素があり、市民の指導者として全体を快適な暮らしへ導くという話。

街がどんどん発展していく様は、シムシティの楽しさに通じるものがあります。

 

ゲームバランスはいつも通りシビアなもので、初回プレイは2週間持ちませんでした。

英語版ということもありますが、施設の効果が完全に理解できてないということもありますが。

それでも次はこうやってみよう、あれを試してみよう、といった「段取りを組む楽しみ」は大きく、回数を重ねるごとに生き延びる期間が長くなっています。ちゃんとプレイヤー側の成長が実感できるというデザインはとても素晴らしいです。

 

RTS巧者の人たちは「リプレイ性が低い」「簡単にエンディングまで行ける」といったコメントもあるようですが、私にとってはとてもちょうどいい歯ごたえのものに感じました。適度に難しく、頭を抱え、次へのやる気が出る。この辺が本当にちょうどいい。

 

とりあえず寒い国と蒸気機関が好きで、ゲームの中にあっさり没入できる脳みそを持ってる人なら間違いなく買いだと思います。前文は完全に私の自己紹介みたいになってますけど。笑

 

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