ドローン・トゥ・デスのファーストインプレッション【PS4】
昨日配信が始まったドローン・トゥ・デスというTPSシューターゲー。
3時間ほどプレイした感想ですが、特筆すべきゲームの個性みたいなものを星5点で挙げていこうと思います。逆に星5点しか付けません。
良いとこも、悪いとこも。笑
配信した動画はこちら。↓
このあと、二時間くらい動画外でやってみた感想となります。
- 見た目の斬新さ
★★★★★
落書き風の世界を落書き風のキャラが大暴れする、という設定は割と好き。オープニングでわかる通り「授業中に自分の描いたキャラが戦う」という妄想プレイ的中二感も野郎の心をくすぐりますね。
キャラの個性も立ってていいですね。強い弱いは置いといて、好きなのは爆乳忍者のサメです。
MAPは投票により決定。オススメはインポ戦士の墓場。名前だけで勧めてますけど。笑
- フォントの見辛さ
★★★★★
上記の設定上、手書きフォントを使わなければいけない感じになっているんだけど、これがまあ読み辛い。笑
マザー2に出てきた宇宙人の文字レベルで難解。しょうがないんだけどね。雰囲気重視で行ったんでしょう。
- 責任感
★★★★★
ここ一番重要。
オンラインプレイヤー同士の対戦のみ、というオーバーウォッチライクなシステム。その上、バトルロワイアル、チームデスマッチなどルールがランダムに決まります。
ただ、オーバーウォッチ程の役割分担はありませんし、ルール的にもスコアを稼ぐ方法が敵を倒すことのみ。あくまでもオンライン対戦特化、ということだけ同じ。
対戦人数は最大4人。チーデスの場合は2vs2の対戦になります。
大事なことなので二回書きますがスコア加算方法が敵を倒すことのみなので、アシストしたり味方を回復したり陣地をとったり、といった要素は特にありません。
それにより、立ち回りが急激に反射系アクションゲーム方向へ偏ります。
シンプルでいいだろ、って話なんでしょうけど、私のような下手ゲーマーにとっては死活問題。対戦人数の少なさは過疎化した時の対策なんでしょうけど、ちょっと敷居が高すぎますね。
二段ジャンプに特殊攻撃など見た目も派手な攻撃が多く、せっかくのドンパチお祭りゲーなのに下手にゾンビアタックできないせいで、すごくストイックなゲームデザインとなってます。
とにかく責任重大感がすごい。あまりの蜂の巣にされっぷりに心が折れちゃうよ。
- 死んだ時のイラっとこなさ
★★★★★
このゲームは自由に相手を煽っていいですよ、というゲームなので、挑発モーションが充実しています。
鼻から煽るし煽られるという自由さが、死んだ時のイラをほぼ無にしてくれてる気がする。絵的にもそんなに悲壮感がないです。イラスト風だからかしらん。
- 死んだ時の申し訳なさ
★★★★★
何度も言いますけど、スコア加算方法が敵を倒すことのみ+少人数対戦なので、一人当たりの責任の比重がデカすぎて気軽にプレイできないという現象が発生します。ずっと画面内の仲間にペコペコしながらプレイする感じになるっていう。オラのせいですまねえすまねえ言いながら。
CODで言うとこのドミネーション、いわゆる陣取り合戦ですね。これが好きな身としては、自分の死が相手のポイントになり、負けに直結するという辛さに耐えられん。
逆にルールが個人戦になった時の安心感ったらないですね。笑
見た目のデザインは好き嫌いあると思うんですが、中身が何とも惜しいゲームですね。
共闘して敵を倒すゾンビモードみたいのがあればすごい楽しくなるんじゃないかなと思います。
今のままだったら・・・日本ではどうかなー、流行んないかもなー、といった感想です。
あ、でも上手い人から見ると全く別の見方になるんだと思います。あくまでも下手な人目線のレビューですからね。これ。
オーバーウォッチの体験版は死ぬほどやりこめたんですけどね。