あーるにの電脳買物道場

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【Graveyard Keeper】なぜこれをゲームにしようと思ったのか分からんが、すんげえ面白い【墓守シミュレーター】

Steamで8月15日に配信される墓守シミュレーター「Graveyard Keeper」が公式サイトにてα版をリリースしました。24ドルちょっとだったので、すかさず手を出すことに。

 

以前実験的に生配信した「DnB聞きながらSteamゲーム探し」

において、さんめんどさんという方にチャットで教えてもらったものです。58:40秒くらいから。

テーマ含めなんじゃそら!って内容ですが、食指がウネウネ動いてしょうがないっていう。笑

 

墓守操作したいんだもの。したくなるでしょ。なるはずよ。

着想が最高にセンスいいですね。あと正式リリースがお盆ってのも何かすごいステキな感じがします。

 

Graveyard Keeper公式サイト。購入は今のところここから↓

 

α版なので英語しか選択できませんが、いずれ日本語対応する予定だそうです。

やってみた感じ、正直よくわかりませんがなんとかなってます。

 それとSteam上ではゲームパッドにも対応とのことですが、α版のためかキーボード入力しか受け付けてくれません。まーこれもしょうがないですね。

 

 

で、ちょいと触ってみた動画がこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=dEa

www.youtube.com

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とても7人で開発しているとは思えない素晴らしい内容です。

 

荒れたお墓を掃除しながら、ロバで運ばれてきた死体の肉をちぎっては埋め、はぎとった肉を調理し、街で売りさばき、自分の財産に変えていくという暗黒牧場物語というサブタイトルがピッタリなダークスローライフゲーム。そんなサブタイついてないですけど。笑

 

料理や素材集め、テクノロジーツリー、アクション、自家栽培など好きな人はどっぷりハマれる要素がてんこ盛りの予感しかないです。

 

そして知ってか知らずか、どうやら釣りができるっぽいんですよね。

「釣り要素があるゲームにハズレなし」という私の名言がこのゲームにも当てはまりそう。笑

 

それにしても年末の大作ラッシュか!ってくらいに5月末の目白押し感が半端ない。しばらく睡眠時間を削り倒すしかないようです。

 

↓G2Aのサイトはこちら

https://www.g2a.com/r/user-59393b4c47d70

 

【FrostPunk】有志の方による日本語化に歓喜【Steam】

公式で日本語化対応します、と明言していた今作品ですが、しびれを切らした超優秀な有志の方々がとっとと日本語化MODを仕上げちゃったみたいです。

 


やはり英語で無理やりプレイするよりも、遥かにゲームの深みが増しますね。

動画内で「日本語化のやり方がわからん!」と嘆いてた方もいたので、簡単にではありますが記しておきます。

 

以下リンク先

総合MODツール · atoring/frostpunk_mod Wiki · GitHub

 

どうもこのリンクが見つかりにくいようです。

たどり着けば後は書いてある通りに手順を進めていけば大丈夫。

快適な極寒生活を楽しみましょう。

 

それにしてもロンドナーが反逆者だったことに驚きです。ずっと宗教ルートの信者だとばっかり思ってました。笑

言葉の意味を理解しながらゲームを進めるってほんと大事だなーと思います。英語勉強しとけって話なんですけどね。

 

それにしてもこのゲーム、ほんとに個人的スマッシュヒットです。

世界観とそれに付随する音楽、演出がマジドツボ。辛さの没入感が丁度いい塩梅に仕上がってます。新しくSteamに加入して何買おうかなーって迷ってる人にとりあえず勧めたい一品ですね。

 

 

 ↓過去記事


 

【RAFT】サバイバルゲー初心者にも◎なイカダライフ【Steam】

2018.5.24にリリースされたRAFTというゲームを触ってみました。

 

 

タイトル通りのいわゆるサンドボックス型のサバイバルゲー。

1人称視点のサバイバルはほとんどやらないので、なかなか新鮮ですね。

 

始めるといきなり大海原に4マスしかないイカダで放り出されます。そして右手には漂流物を捕まえるフックのみ。結構シビアです。

序盤は飲み水の確保、食料の確保といったサバゲーの轍をしっかり踏みながら、さらにイカダの拡張という要素が加わります。

 

素材を拾って道具を作り、飯を食っては素材を拾い・・・

気づけば2時間3時間があっという間に過ぎているという時間泥棒っぷりです。

このゲームもやはり「働けど働けど わが暮らし楽にならざり じっと手を見る」的な石川啄木ゲーとしての矜持を存分に感じられます。笑

 

恐らく効率よく素材の収集ができていないというのと、難易度ノーマルが私のプレイレベルに対して高すぎるってのが理由で、そこまでイカダの拡張が進んでいません。

 

#2からはイージーで出直して、ゼロからイカダを構築してみようと思います。

何度も挑戦したくなる感じ、スルメゲーの予感しかしませんね。

 

 

【FaceRig】実況を猫に喋らせると間が持つ【Steam】

今更ながら、面白いソフトをSteam内で発見しました。

その名もFaceRig

 

Webカメラの自分の顔を自動的にキャプチャーして、色んなアバターが顔の動きに合わせてシンクロするという、なんとも近未来的なツールです。

テクノロジーとアイデアの良さにどうしても試してみたくなり、ソッコーでwebカメラをポチりました。

使用機材はロジクールのC615というもの。ヨドバシポイント貯めといてよかったー。 

 

 

んで、背景がいくつも選べるんですが、配信用のグリーンバックも用意されています。

とりあえずグリーンバックを選択し、何種類もあるアバターの中からノータイムで猫を選択。猫好きなもんで。笑

 

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口を大きく開けたとこ。ちゃんと目線も顔の筋肉も追ってます。

 

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首の横振りにももちろん対応。ちょっと感動すら覚えますね。

 

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首を傾けてもしっかり追従。神かよ!

 

しかも各アバターは顔のパーツの微調整が利きます。

ウチのバーチャル猫もしっかり私好みにアレンジしてます。

詳細設定も日本語対応なので、超絶助かりますね。

 

 

 

ただ、結構ソフト自体が重たいようなので、生配信中にゲームが見事に固まりました。解像度や質感の調整で少しクオリティを落とせるので、次回からはその辺で調整するしかなさそうです。まーそんな大きくは使わないし、いいかなと。

 

で、OBSでちょいちょい設定して、フィルターにクロマキーをかけて。。

実際に使ってみた動画はこちら↓

 

 

私の動画は絵にあまり動きがないものが多いので、これはいいですね。

思わずずっと猫を見続けちゃいます。笑

 

なんかソフト本体と別にDLCを追加することで日本的な美少女アニメキャラも使えるようになるみたいですね。

FaceRig自体にボイスチェンジャー機能が付いているので、完全におにゃのこになれちゃうという。すごいですね。私は使いませんけど。笑

 

どんな感じかはここから見れます↓

レビューにある

来世は美少女になる予定でしたが、予定よりも早くなることが出来ました。

ここでめっちゃ笑いました。この時代に生まれてほんと良かったねと伝えたいです。

 

ちなみにこのDLCで自分のキャラを0から作ってシンクロさせることもできるみたいですね。思った以上に奥深い世界が広がっていました。 

リリース日から考えると、ほんと今更な話なんですけどね。

 

 

顔出しはしたくないけど顔出して実況してる人の人生捧げてる感が羨ましい!キィー!ってなってる人にちょうどいいアイテムですね。はい、私のことです。

 

LOGICOOL HDウェブカム フルHD動画対応 C615

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【Frostpunk】敵は気温と限りある物資という世界観が私にはちょうどいい【Steam】

2018.3.24にリリースされたFrostpunkというサバイバルRTS

ずっと画面の前で正座して楽しみに待ってました。

で、期待通りの面白さでした。たまんねーっす。

 

www.youtube.com

 

時は蒸気機関が発達した中近世くらいのロンドン。

突然の氷河期が訪れ、巨大なジェネレーターで暖をとる以外は生きるすべがない残された人々がどうやって生き延びるのか、という極限状態を描いたゲームとなっています。

私、大好物の世界観です、はい。

 

制作は以前配信したThis war of mineのスタッフたち。

www.youtube.com

 

この時点で期待値が高まりますね。

 

This war of mineとFrostpunkの決定的な違いは「無駄な殺生をしなくていい」というところ。

前作は愛着のあるキャラクターが自分たちのコミュニティを守るため、殺さなくてもいい老夫婦に襲い掛かるなど、略奪と疑心暗鬼の中でどんどん精神を蝕まれていく・・という激重なゲーム感。これが本当に辛すぎました。辛すぎて1週で辞めちゃった。

ゲーム終わって2日くらいキャラが死んだことを悔やんでましたもんね。笑

 

その点Frostpunkに関してはもうちょっと前向きで、かなり生き辛いダッシュ村を運営しているような感覚です。

むやみに人を殺して物資を奪い取ったり、知らない人と会う時にいちいち警戒しなくていい、というのが心の安らぎとなっています。

 

基本は狩りと資源採掘、外界の探索。これに加え、テクノロジーの研究と法律の制定という要素があり、市民の指導者として全体を快適な暮らしへ導くという話。

街がどんどん発展していく様は、シムシティの楽しさに通じるものがあります。

 

ゲームバランスはいつも通りシビアなもので、初回プレイは2週間持ちませんでした。

英語版ということもありますが、施設の効果が完全に理解できてないということもありますが。

それでも次はこうやってみよう、あれを試してみよう、といった「段取りを組む楽しみ」は大きく、回数を重ねるごとに生き延びる期間が長くなっています。ちゃんとプレイヤー側の成長が実感できるというデザインはとても素晴らしいです。

 

RTS巧者の人たちは「リプレイ性が低い」「簡単にエンディングまで行ける」といったコメントもあるようですが、私にとってはとてもちょうどいい歯ごたえのものに感じました。適度に難しく、頭を抱え、次へのやる気が出る。この辺が本当にちょうどいい。

 

とりあえず寒い国と蒸気機関が好きで、ゲームの中にあっさり没入できる脳みそを持ってる人なら間違いなく買いだと思います。前文は完全に私の自己紹介みたいになってますけど。笑

 

↓G2Aのサイトはこちら

https://www.g2a.com/r/user-59393b4c47d70

 

 

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raaaamenz.hateblo.jp

 

【しぐれ煮】久々にゲーム飯を更新してみたので、時間がある人用のレシピを書いておく

今回のゲーム飯ではしぐれ煮を紹介しました。

保存が利くし、メインのおかずになりえるし、安い肉でいいし。

いうことない料理のひとつだと思っています。

 

www.youtube.com

 

動画内では最低限の食材しか使っていませんが、本気でやるときはこっちのが遥かに美味しいよ、というレシピを載せておきます。

 

牛肉 300g

生姜 1片

刻んだニンニク 1片

ネギ 半分本

醤油 大さじ2

みりん 大さじ2

酒 大さじ2

砂糖 大さじ1

水 130mlくらい

 

味付けはまあ正直お好みなので、あくまでも基準でしかありません。

ここで重要なのが、ニンニクを刻んで生姜と同じタイミングで投入するということです。ダマのまま煮込むと、味が全体に行きわたらずに大味になっちゃうので注意が必要です。

ちなみにネギは刻まずにそのまま投入。あとで取り出しにくくなっちゃうんで。臭みがとれればよし、っていう。まー生姜があるからこれは味への影響が分かりにくいですけどね。

 

とにもかくにも、手をかけた分だけ料理はおいしくなり、手抜きした分だけ味はそれなりの場所へ落ち着いてしまいます。

時間があるときはできるだけ一生懸命料理するようにしたほうがいいですね。

 

それにしてもゲーム飯として成立できそうなネタがなかなか思いつかない。。誰かネタくださいー。

 

 

【Weed shop2】このゲームそのものが麻薬のような作り

 Steamで偶然セールになってて気になっていたのでやってみることにしたゲーム。

海外の合法な地域で大麻を育てて店を切り盛りするという挑戦的な内容。笑

 

www.youtube.com

 

バックヤードにある栽培室で種を植え、水をやり、刈り取る。

そのまま客に売ってもいいし、ジョイント(巻きたばこのようなもの)にして道行く人にプレゼントしてもいいし、自分で吸ってもいいっていう。笑

当然視界がぼんやりして疑似的なトリップ感覚が楽しめます。

 

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大麻の種類も多く、栄養剤などの育て方によって成熟するまでの時間が変わります。

それに加え、水も頻繁にあげなきゃいけないし、客の相手はしなきゃいけないし、泥棒や強盗も殴って追い払わなきゃいけない。

余裕を見てはジョイントを巻き、顔見知りの客に渡し、自分でもチルアウト。

 

売ったり作ったりしたら経験値を得て、レベルアップ。

アンロックされた設備や種を買い、さらに店内を充実させていく。

しかし設備を充実させたからといって、生活は楽になるわけでもなく、ただひたすらマリファナを育て続ける無間地獄がそこにはあります。

 

それが苦行か?と聞かれるとそんなこともなく、ただただ目の前の葉っぱがとてもかわいらしく思えてくるっていう。

 

で、黙々とお店を運営させているうちに、完全に辞め時を失った自分がそこにいます。

気づいたらずーっとやってる系のゲーム。

そう、まさにこのゲームこそが常習性を帯びた一種の麻薬のようなものだった、という発見にたどり着くわけです。

 

それにしても死ぬほど忙しくて、大麻のふわりゆるりとした印象からは遠くかけ離れています。どっちかいうとすき屋に近い。笑

 

警備員やレジ、栽培、プロモーション(呼び込みの兄ちゃん)も雇えるには雇えるんですが、一定期間を過ぎるとふわっといなくなります。しかも賃金が異様に高い。ジョイントを上げないとテンションがどんどん落ちていく。なんだそれ。まかないじゃねーんだぞと。笑

客単価はなかなか上がらないのに人件費が異様にかさむ。一度雇ったんだからずっといてくれ。頼むから。ただでさえ種の代金でカツカツなのに。。

 

そんな苦悩を繰り返すうち、最終的に人を雇うことをやめて、一人でセコセコと働くことになります。てか雇う金がない。笑

 

結果、すき屋のワンオペのような形になり、ジャマイカやカリフォルニアのようなのんびりしたイメージからは想像もつかないほどのブラック企業体験が味わえます。

 

客は自由に人生を謳歌してますけどね↓

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500円とは思えないほどのバカっぷりと中毒性。

お勧めはできませんし、息抜きにもならない。

でもなぜかやり続けちゃう。なんとも不思議なゲームです。

 

 

Get Up, Stand Up

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